【テスト】内視鏡内科
endoscopy
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当院の内視鏡検査の特徴
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国内トップクラスの施設と同じ最新の内視鏡機器を使用しています
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人工知能 (AI)を用いて、ポリープなどの見落としを減らします
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すべての検査・治療を日本消化器内視鏡学会の専門医/指導医が直接行います(胃カメラは鎮静剤を、大腸カメラは鎮痛剤を主に使用します)
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鎮静剤や鎮痛剤を用いて苦痛なく検査を受けられます
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大腸の小ポリープはその場で切除します
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土曜日も胃カメラ検査を受けられます
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入院での検査も可能です(遠方からの方やご高齢の方など医師が入院での検査を必要と判断した場合のみ)
内視鏡センターについて
当院では最新の機器を用いて、下記の内視鏡診療を中心に行っております。
内視鏡検査および治療に関してわからないことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
上部内視鏡検査(胃カメラ)
●経口内視鏡(鎮静剤使用をお勧めします)
口から高性能のカメラを挿入して、より精密な検査を行います。経鼻内視鏡で使用するカメラと比較するとやや太い(9-10mm)ため、鎮静剤の併用をお勧めしています。より詳細な検査が可能であるため、ピロリ菌感染のある方、除菌後の方、胃十二指腸潰瘍の既往のある方、早期胃がん内視鏡切除の既往のある方はとくにこちらでの検査を強くオススメいたします。欠点としては鎮静剤を使用した場合、検査後にご自身でお車を運転していただく事ができないため、ご家族などに運転していただくか、バスやタクシーなどを利用していただく必要があります。大部分の方が非常に楽に検査を受けることができますが、希に普段からたくさんお酒を飲まれる方など鎮静剤があまり効かない方もいらっしゃいます。希望があれば鎮静剤無しでも可能です。
●経鼻内視鏡(通常鎮静剤なしで行います)
鼻から細いカメラ(5-6mm)を挿入して行います。鼻腔が狭い人は通過する際に出血や痛みを伴う場合や、カメラが通過できない場合もあります。鎮静剤を用いずに行う事が多いため、検査中に胃内の画面を見たり、説明を受けたりすることも可能です。希望があれば鎮静剤使用も可能です。
*当院では鎮静剤を用いた経口内視鏡検査をオススメしています。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
原則として外来で行います。ご高齢の方など医師が入院での検査を必要と判断した場合のみ、入院で行う場合があります。
●前泊検査(1泊2日)
検査前日に入院していただき、翌朝から下剤を服用して検査を行います。検査後に退院となりますが、もしポリープを切除した場合はさらに1泊延長も可能です。
●後泊検査(1泊2日)
検査当日に自宅で下剤を服用していただいた後に入院となります。検査後は1泊病室でゆっくり休ん
で、翌朝退院となります。
●前後泊(2泊3日)
検査前日に入院し、翌朝に下剤を服用して検査となります。検査後も1晩病室でゆっくり休んでいただきます。
内視鏡治療
現在、当院では下記の内視鏡治療を積極的に行っております。国立がん研究センターと静岡がんセンターにおいて18年間の内視鏡治療実績がある滝沢医師が着任し、安心して治療をうけていただけます。お気軽にご相談ください。
●早期胃がん/胃腺腫に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
●胃ポリープに対するポリープ切除術(ポリペクトミー/EMR)
●食道がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
●十二指腸腫瘍に対する内視鏡切除術(CSP/ UEMR)
●大腸ポリープ/腺腫/がんに対する内視鏡切除術(CSP/EMR/UEMR/ESD)
内視鏡担当医紹介
滝沢 耕平 (内視鏡センター長)
日本消化器内視鏡学会 指導医
2003-2007 国立がん研究センター中央病院 内視鏡部
2007-2021 静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科 医長
2021- 札幌医科大学 客員教授
青木 敬則 (主任医長)
日本消化器内視鏡学会 指導医
2008-2013 手稲渓仁会病院 消化器内科
2013-2014 秋田赤十字病院 第二消化器内科 副部長
2016-2021 手稲渓仁会病院 消化器内科 主任医長
渡 二郎 (院長)
日本消化器内視鏡学会 指導医
2014-2019 兵庫医科大学 内科学消化管科 教授
北澤 俊治 (副院長)
日本消化器内視鏡学会 専門医
1992-1998 手稲渓仁会病院 消化器病センター
三井 慎也 (理事長)
日本消化器内視鏡学会 指導医
2000-2013 手稲渓仁会病院 消化器病センター
内視鏡センターへのお問い合わせ
内視鏡研究会「AMBITIOUS」
2022年に内視鏡研究会「AMBITIOUS」が発足いたしました。
内視鏡センターの滝沢医師が代表を務めており、内視鏡検査に関するWEB レクチャーを毎月無料で配信しております。